イタリアにむかって愛をさけんでみた。 - 西の魔女と、イタリアのマンマ

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西の魔女と、イタリアのマンマ

学生の頃は通学時に、社会人になってからは通勤時に電車内でよく本を読んでいました。
いまの職場になってからは自転車通勤なので通勤中の読書は出来なくなりました。
遊びに出掛ける時は携帯ばかりを覗くようになりました。
家ではなにかを作ったりと細かい手作業ばかりに熱中して読書はしません。

本当に本を読むことがめっきり減りました。

今年ひとりで旅行にいくなら、久しぶりにたっぷり本が読めるんじゃないかなぁと先日思い立ち、
仕事の締め切りに追われ修羅場の真っ最中だった本好きの友人にメールをしました。

『女ひとり旅に持っていったらいいお薦めの本はなにかな?』


夜遅くに帰ってきたメールには、
『旅小説とかは分からないけれど・・・』という言葉から始まり、
本好きの友人らしく色々とお薦めの本のタイトルが綴られていました。

旅行に行くときに持っていく本と言っておきながら、早速その中の一つを読み始めました。

【西の魔女が死んだ】

読書中ずっと、作中にでてくる『おばあちゃん』が
イタリアでお世話になったマンマ:マリーザに重なっていました。
彼女はとてもパワフルで、おばあちゃんほど物腰が柔らかくはありませんでしたが。
発する雰囲気、取り巻く空気、魔女たる振る舞いや考え方、
なによりも私が大好きと言うたびに彼女が『知っているわ』と私を抱き寄せて微笑んでくれる姿。
こんなに似ていることがあるものなんだなぁと思いながら読んでいました。

この本を読んだのが家でよかったです。
読み終わった後、うわんうわんと、声を出して泣いてしまいましたから。
これがシエナの広場や、フィレンツェのカフェ、ルッカの遊歩道にあるベンチでだったら。
かなり恥ずかしいことになっていました。
私はかなり涙もろく色んなところで泣いてしまうので。いやはや家でよかった。

そんなマリーザに会うたび『イタリア語を忘れていて悲しい』と言われてしまいます。
今年は少しでもがっかり感を減らすべく、今月からイタリア語教室に通うことになりました。
会話中心の教室もまたちゃんとやらなくちゃ。さぼり癖がひどいのです。

彼女の言葉や考え方を少しでもちゃんと記憶するために勉強がんばろう。

私が上手く喋れない時でも、私がなにを伝えたいか全部分かっていた魔女。
私がまた少しでもイタリア語が喋れるようになったら
もっともっと色んな話しが出来て、もっともっと魔女から幸せを分けてもらえますね。


作中にも
一番大切なのは自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力とありました。
がむしゃらだった昨年。
今年はちょっとゆっくり色々考えながら過ごしてみたいです。




そういえば出てくる景色も、ラディコーファニの家の感じにとてもよく似ていて、
読みながら景色を想像するというよりは、彼の地を思い返すように読んでいました。

私にとって、とても不思議な一冊となった【西の魔女が死んだ】でした。

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Category: にっき

コメント

No title

Ciao! ぱらこさん☆

イタリアにすっかり魅了されているテルマエロマエです.

私も社会人になり読書をしなくなりました・・・
毎日パソコン,携帯の操作ばかりですから
読書を通して漢字に触れることもなく活字離れになりました.
なので,学生の時に比べて感じが苦手です.

留学でお世話になったマリーザさんとの出会いは,ぱらこさんにとって一生の財産ですね.
私は仕事柄多くの人とかかわりますが,
自分の人生において多大な影響を与えてくれる人とは
そう会わないなと思っております.
縁の大切さをつくづく感じながら毎日を過ごしています.

一番大切なのは自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力

私も同感です.
私は今年イタリア語を勉強すると決めたので,会話が難なくできるようになるまでやり続けようと思います!
お互いイタリア語の勉強をがんばりましょう
辞書の件ありがとうございましたm(__)m!
たしかに,現在英語の電子辞書を使っておりますが便利です.
イタリア語の電子辞書の購入を検討させていただきます.

では,また(^o^)

2013/02/20 (Wed) 23:51 | テルマエロマエ #79D/WHSg | URL | 編集
No title

Ciao テルマエロマエさん!

昔はあんなに本を読んだのになぁ~と思ってしまいました。
これを機会にまた本生活に戻れたらいいなと思っております。

テルマエロマエさんは多くの方と接するお仕事なのですね。
私は職場の人とは毎日ワイワイ仕事をしてますが、
ほぼ日が昇って降りるまで作業場で1日を過ごすもので限られた人としか接しません。
かといって打ち解けやすい性格でもなく、
恥ずかしながら人に慣れるまではある一定の期間を必要としてしまいます。
こういったところからイタリア人に憧れがあるのかなぁ~と思います。
陽気で初対面の人とすぐにお喋りできるような、そんな憧れの人たちです。

マリーザとの出会いは本当に一生の宝物ですね。
イタリア語も文化もさっぱり分からないでただただシエナが大好きという気持ちだけで行った私に
素晴らしい体験や出会いをくれたのがマリーザとシエナの町でした。
本当に感謝しております。
溢れんばかりの感謝をしておきながらイタリア語能力の低下に嘆く毎日です笑

私もまたちゃんとイタリア語の勉強を始めたので
テルマエロマエさんと勉強の話もこれからできると思うと楽しみです(*´ェ`*)
イタリア語を声に出して言うだけで元気になります!


2013/02/23 (Sat) 00:46 | ぱらこ #79D/WHSg | URL | 編集

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