イタリアにむかって愛をさけんでみた。 - ピサ

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ピサ:暗くなる前に帰りましょう

2013年11月イタリア旅行その22
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アルノ川から見える空も少しピンク色に染まってきました。
どうやら天気は大丈夫そう。雨に降られることなくルッカに帰れるようです。


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橋の上でしばらくそのまま眺めていると、空がだんだんと暗くなってきました。
顔をだした月を背に、駅へと足を早めるのでした。


駅に着くも17時台の列車には間に合わず18時台まで待つことに。
空はもうすでに真っ暗。

列車到着。
そこそこ混雑している列車の中を歩いて空いて席を探します。
しばらく探すと前方に空いている席発見!
4人掛けのBOX席にご婦人が一人で座ってました。
『ここいいですか?』と声をかけてから着席。
ご婦人もルッカまで帰るようでしばし会話に花が咲きます。
私のとんでもなくたどたどしいイタリア語にニコニコと付き合ってくれました~


ところがあと少しのところで突然の急停車。
そのままかなり長い時間動きはありません。
車窓の外は真っ暗で全然灯りが見えない・・・・・・ううう不安になってきた。

それまでニコニコ笑顔だったご婦人もついに痺れをきらしたのか、
突然窓を全開にして外に半身乗り出して様子をうかがい始めました。




ええええええ!?
シニョーラ!!!!!?
そんなことしたらあぶないよ(;´∀`)!!




ちょいとちょいとおやめなさいよ!とは言えず、
茫然と窓から半身乗り出すご婦人を見続けてました。

そのあとも随分と停止していましたが、突然ガタンッッと動き出しなんとかルッカに帰還。
よかったああ(´・ω・`)
ご婦人の半身も無事窓の外から戻ってきてよかったぁ。
あんな真っ暗闇でなにがあるかも分からないところに顔出すなんて恐ろしすぎる。
肝っ玉かあちゃんやね



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当初の予定よりかなり遅れてルッカに帰ってきました。もう真っ暗!
ルッカのホテルは城壁の中なので夜に駅から歩くの怖いなぁと思って夕方帰宅の予定だったのに失敗。

うわーやっぱり怖いよおおお。

一見ルッカは怖い雰囲気はない(ジプシーも物売りもスリなんかにも今まで遭遇していない)ですが、
ここは海外!油断は禁物!!
一人旅ってこともあるし、夜に長い距離は歩かないにこしたことはありません。

.........小走りでホテルへもどります!!!


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急げ急げと思っていても、夜の景色に目を奪われてついつい写真を撮ってしまう。
ムーラ(城壁)がライトアップされていて綺麗です。

町の色んなところに展示されているアート作品が、夜に出会うと私にはただの 恐怖体験 でしかなく、作品の皆様には本当に申し訳なかったです。



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前回きた9月、夜には溢れかえるような人の波だった城壁内の道も、この時期はまばら。
余計に怖い。急げ急げと、のんびり亀ペースな私には珍しく頑張って足を動かしたのでした。


ホテルに戻って一息ついたら、ホテル横にあるリストランテでごはん!
もうお腹空いたー!!
お気に入りのお店なので今回も食べれて幸せ~
一人でリストランテ入るのはまだまだ勇気がいるけれど、この美味しさに酔いしれないなんて勿体ないもんね


昨年このリストランテで食べた記事→宿ちか!うまうまリストランテ!


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今日食べたのはフンギ(きのこ)のリゾットとパンナコッタ。
あと大量のポテト........イタリア旅行するとなぜか食べたくなるポテト。

今回もうまうまでした~
食べた食べた



さて明日はフィレンツェに移動です。
旅も後半になっちゃいました・・・・・帰りたくなーい!でもフィレンツェは楽しみだー!!




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Tag: ピサ

ピサ:ドゥオーモで皇帝を思う

2013年11月イタリア旅行その21
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なんとも不安な空模様。
今にもザザーっと降ってきそうな雰囲気です。
このドゥオーモ広場、建物の白さに芝生の緑に抜けるような空の青さ、というのもいいですが、
これからなにか起きるんじゃ......!!!?っていうこんな空模様も素敵だなぁ。

さてさて斜塔は昨年登ったときにあまりの怖さに腰を抜かしたもんで華麗にスルー

天気も悪く帰りの列車の時間も迫ってきたので本日はドゥオーモのみの見学です。


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ドゥオーモは入場無料ですがチケット売り場で入場券を入手しなくてはいけません。
私は入場無料だと思わず(今までは共通入場券を購入していたので気づきませんでした)
チケットカウンターで『いくらですか?』『無料です』『うそーん!?』なんてやりとりをしてしまいました。
お財布だして拍子抜けしたもんで、お兄さんに笑われてしまった恥ずかしい
いやーあんなにすごいものを無料で見学できるなんてすばらしい。
隣接する洗礼堂・美術館・カポサント・斜塔の入場は有料だから、そのあたりでやりくりしているのでしょうか。不思議。


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時期もオフシーズン、時間も時間なので中にはほとんど人がいませんでした。
奥の方に日本人ツアーの方々を発見し、ちょびっと離れたところから説明を盗み聞き・・・すみません。

さてここドゥオーモも漫画チェーザレには多く描かれています。
その中でもとても印象に残っているエピソードが【皇帝ハインリッヒ7世の墓】
なぜ教会に皇帝の墓があるのか、皇帝と教皇との関係性、
立役者のダンテの存在その思想、墓を支える12使徒の装飾の謎などなど。
このエピソードを読んでるとき、それで!それで!と先が気になり読んでるそばから胸がざわついていました。
面白かったー!!

これはぜひともそのお墓を見てみたい!と思ってわくわくしながら探してみたらまさかの修復中で幕に覆われまったく見れず
残念だけど、今回巡れなかったところがまだまだ沢山あるからまた次回の楽しみということで!


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天井にはメディチ家の紋章。
本当にふとあたりを見渡すと目に飛び込んでくる多さ。


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ドゥオーモ正面は人の出入りが激しく今まではゆっくり見ることが出来なかったのでじっくり見てみた。
語彙が貧相なもんで細かいとかそんなことしか言えません。
気が遠くなるような作業だろうけど作業中は絶対に楽しいだろうな。
ただ黙々と作品と向かい合って作り上げていく作業ってたまりませんもんね。

扉が夕陽に照らされてとても神秘的でした。



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逆立ちしながら足で斜塔を支えるというのが流行していたらしく、そこいらでみなさん逆立ちをしていました。
逆立ちしてる本人は腹が見えてるし、それをしゃがんで撮っている人はお尻が見えてるし、冬間近なこの時期に露出祭り状態な広場。

夕陽の時間帯に斜塔に登るのって素敵だなぁと思って見てたけど、やっぱり無理や・・・あんな怖い思い一人でなんか絶対に無理や。
勿体ないことをしました。これもまた次回に持ち越しです。


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募金集団に韓国人や中国人に間違えられ、人が少ないからってターゲットにされものすごく絡まれました。
断っても断っても付いてくるんだもん!やめてくれーい。
最後とんでもなく疲れた.....

大司教邸の前まで戻って帰る前にジェラート。
店前のベンチに店員さんと並んで座ってお喋りしながら食べました。
今日はいっぱい歩いたから美味しいジェラートが体に染みるわ~美味い


さてと、ルッカに戻って夜ご飯たべよーお腹空いた!!!


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Tag: ピサ

ピサ:初めてのお宅訪問

2013年11月イタリア旅行その20
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大司教邸 【Palazzo Arcivescovile】

斜塔のあるドゥオーモ広場のすぐそばに、チャーザレさんがピサ滞在中に住んでいた大司教邸があります。


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建物正面のアーチ型の扉をくぐると、綺麗な回廊が広がります。

これって実はチャーザレさんのお宅訪問じゃないか!?(正確には大司教様のお宅なので違います)とこのとき興奮は絶頂だったわけで、堪え切れない萌えという萌えが駄々漏れだったわけです。

すごいすごいすごいすごいすごいすごい!


ここで過ごしてたんですねええ(*´Д`)えええ!!!!!










......今振り返ってみると、本当にこの時の私は危なかった
でもものすごく楽しかったんだ・・・・
ただの自己満足ですよ。本人がいるわけでもなにがあるわけでもないですよ。
まだそんなに勉強してないから史実のチェーザレ好きというよりは惣領さんの漫画チェーザレのオタですよ。
その好きな漫画の中の世界がいま目の前に広がってるわけで。
この柱触ってたりするかななんて柱を弄ってかるーく触ってみたり。
ここでミゲルと語らい、大学へ行き、、馬を走らせていたのかと妄想してみたり。
これが興奮しないわけないでしょおおお.........!!!!!!


呼吸を整えて、さぁ探検探検。


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建物が額縁で、見上げた空がそこに収まる絵画のようでした。

綺麗だなぁ~

はぁ。ついつい長居をしてしまいました。
幸せでした


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当時はこの門のすぐ向こう側に斜塔とドゥオーモが見えたそうです。
いまは博物館があるので直線的には見えませんでした。



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漫画ではこの門をくぐる際、その向こう側に大迫力の斜塔とドゥオーモが描かれておりました。

実際にも広場とこの大司教邸は目と鼻の先。
なんともすごい環境で生活していたんだなぁ。


さて、満足いくまでチェーザレさんが住んでいたお宅を堪能させていただいたので、
ピサのメイン会場:ドゥオーモ広場へと進みましょう。



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大司教邸から広場へ向かうと、ドゥオーモ後陣側にでます。

今回はドゥオーモの中にだけ入りたいと思います!



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Tag: ピサ

ピサ:なんだかすごいカヴァリエーリ広場

2013年11月イタリア旅行その20
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カヴァリエーリ広場


ヴァザーリの手がけた館がずらっと並ぶこの広場は漫画チェーザレでも登場しておりました。
ピサ町さんぽは片手にガイドブックではなく、片手に漫画本というロケ地めぐりの正装をしていたもので、
漫画と現場を見比べてはうわーうわーと一人で盛り上がっておりまして......なので、最初に広場の全体写真撮ったあとは全然写真がありません。


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サント・ステファーノ騎士教会


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コジモ1世
ウフィッツィ美術館やヴァザーリの回廊の建設をした初代トスカーナ大公。


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トスカーナの町歩きをすると、メディチ家の家紋の多さに驚きます。
この町にも、あの町にも。
当時のメディチ家の影響力の大きさを知ることができました。


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時計の館
もともと2つの塔があり、その真ん中に新しい部分を付けたし造られました。

その昔、大司教に政権を奪われた伯爵とその家族がこの塔に幽閉され、餓死させられました。
このあまりに非道な出来事をダンテが神曲の地獄篇に綴ったそうです。

人々が生活する町の中心でそんな惨いことが実際に起きたその現場であり、
かつてピサが栄えたころの政治の中心地であり、
聖ステーファノ騎士団の本部が置かれた場であるカヴァリエーリ広場。


まったくもって観光客がいませんでしたよ・・・・・・
あれ?ここ結構目玉な広場じゃない?なんかすごいのいっぱいあるし。

まぁ、ゆっくり見ることができてよかったです



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Tag: ピサ

ピサ:まずは県庁へ!

2013年11月イタリア旅行その19
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アルノ川の上流に向かって500mほどサン・マッテオ国立美術館方面に向かいます。
トスカーナ絵画の傑作が多い美術館ですが、今回の目的はその隣にある県庁です。


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県庁〈prefettura〉

美術館の手前の道を左に入ると、美術館裏の位置にある建物が県庁です。

豪華王ロレンツォ・デ・メディチの息子:ジョヴァンニ・デ・メディチがピサの大学に通う際に住んでいた旧メディチ邸が今は県庁となっています。


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漫画チェーザレの中で、初登場から連載が進みにつれもっともキャラ変化が激しいジョヴァンニ閣下.......
出現数が増えると共に頬っぺたぷにぷに度が増し、漫画チェーザレ界イチの癒しキャラに変化したジョヴァンニ閣下

漫画片手に辿り着いたときは
『うをおおおおおおおおおおおおおお!!!!』って一人たぎってました。
県庁をがんがん写真を撮るオカッパ女はさぞかし可笑しかったでしょう。
建物前が駐車場になっており、上手く引きの写真が取れなかったので車と車の間に入り座り込んで撮影に熱中していたところ、目の前を通りかかったイケメンイタリアーノにギョっとされました。
すみません。これが日本のOTKです・・・・・


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ジョヴァンニがここに住んでいたのかーと壁をすりすり触ってみたり、
あそこの窓から夕陽に染まるアルノ川を眺めていたのかなぁと思ってみたり、
そこそこ気持ち悪い妄想をして満足したので次の目的地へと急ぎます。

一本裏通りを入ると人はほとんど見かけることもなく、とても静かでした。

駅や広場付近には物売りの方が多く少し怖い雰囲気なところもあるので、あくまでも町歩きは気を引き締めないと。
念願のピサ町歩きが出来て幸せいっぱいぽわ~んと夢見心地だった私はとても悪い例ですね。
気を付けなくては!!


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サン・フランチェスコ教会前の広場でサッカーをする子ども達(遠すぎてよく分からないのが残念...)

以前グロッセートのビーチで現地の子たちに誘われてサッカーをしたことがあるんですが、
あまりの下手さに散々笑われてしまったので今回は見てるだけで我慢しました


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教会脇の道をひたすら前進するととても大きな広場にでました。
ヴァザーリの手がけた建物が並ぶカヴァリエーリ広場です。



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Tag: ピサ
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